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2008年2月23日 (土)

3月号補充練習問題その2

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教室で先生にian(yan)は「イアン」と読んではいけないと何度も注意され、「拼音のつづりから想像したらそうしか読めないのに。拼音のつづりが悪い!」と憤慨された方もいるのではないでしょうか。ian(yan)のaは実際には日本語の「エ」に近い音ですから、そう思われるのも無理もないと思います。

しかし、2008年3月号のもう一つのテーマである儿化で紹介した“一点儿yìdiǎnr”の例を『中国語ジャーナル』付属CDで聞いてみて下さい。

“一点yìdiǎn”と儿化していない時のianのaは「エ」ですが、“一点儿yìdiǎnr”と儿化した時のianのaはどうでしょう?

儿化の舌のそり上げをスムーズに行うために、儿化の直前の音には大なり小なり変化があります。儿化の直前の音がnの場合はnの発音は脱落します。n(舌の先を前の歯の裏につける音)を脱落させないと舌のそり上げができないからです。nが脱落するとaはちゃんとつづりの通りの音です。

2008年2月16日 (土)

3月号補充練習問題その1

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中日辞典や中国語初級教材の多くには巻末に中国語音節表がついています。一度見てみてください。日本語で言えば五十音図に当たるものですが、日本語に比べて随分多いでしょう?

中国語音節表のほとんどは、縦軸に声母(子音)、横軸に韻母(母音、または母音+鼻音)というレイアウトになっていると思います。声母と韻母の組み合わせで音節ができるわけですが、その組み合わせは全て埋まっているわけではなく、空欄(くっつかない声母と韻母)があるのがすぐにわかると思います。

韻母のうち2008年3月号で取り上げたそり舌母音erは変わり者で、どの声母ともくっつきません。常にそり舌母音だけで音節になります。

2008年2月 9日 (土)

中国語ジャーナル3月号発売

『中国語ジャーナル』3月号の「ネットでGet!ピンイン聞き分けトレーニング」のテーマはそり舌母音erと儿化です。

そり舌母音は舌をそり上げるというより舌を立てると言った方がいいかもしれません。そり舌母音の発音のコツについては誌面のQ&Aで簡単な解説を書いています。

儿化のやっかいなところは、舌のそり上げのために儿化の手前の音に変化が生じるのですが、それが拼音のつづりには反映されないことです。特に注意すべきなのは、儿化の手前がi・n・ngであった時です。それぞれどのように音が変わるのかは、ぜひ『中国語ジャーナル』3月号でご確認ください。

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