2009年5月17日 (日)

“一”の声調変化

“一”の声調変化
模範音声付き、自分の声を録音できるPDFです。
“一”も声調が変化します。おおざっぱにルールを言いますと、まず“一”が一番目という意味で使われているかをチェック、もしそうなら第1声のまま読みます。それ以外の時は“不”の声調変化と同じルールを適用します。後ろに第4声が来たら“一”は第2声で読み、それ以外は“一”は第4声で読みます。
“不”の声調変化と同様に、初級者向けの教材では声調の変化を反映した形でpinyinをふることが多いですが、辞書では一律に第1声でふることが一般的です。しかし、その場合も実際に読むときには上記のルールで声調が変化します。

2009年5月16日 (土)

“不”の声調変化

“不”の声調変化
模範音声付きの録音できるPDFです。
“不”は元来第4声ですが、後ろに第4声が続くと、第2声に声調が変化します。
初級者向けの教材ではこの声調の変化を反映した形でpinyinをふってあることが多いですが、辞書などでは声調の変化を反映させず一律に第4声でふってあるのが一般的です。辞書に一律に第4声で書いてあっても実際に発音するときには声調は変化します。

2007年11月30日 (金)

12月号補充練習問題その3

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12月9日は『中国語ジャーナル』2008年1月号の発売です。1月号のテーマはan、angなど鼻音を伴う母音です。日本語話者の耳には「どちらも“アン”に聞こえる!」と悲鳴が上がる組み合わせですね。めげずに一緒にがんばりましょう!

では『中国語ジャーナル』2008年1月号の予告はこちらへ。「次号予告」をクリックすると1月号の予告が見られます。

2007年11月23日 (金)

12月号補充練習問題その2

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“一”の声調変化について『中国語ジャーナル』12月号の誌面では書かなかったQ&Aが1つありますので、ここで書いておきます。

Q:誌面の練習は、数詞の“一”+量詞+名詞ばかりでしたが、“一定”(必ず、きっと)のような単語や、“一见钟情”(一目惚れ)のような成語に入っている“一”の声調はどうなりますか?

A:基本的には後ろに来る声調によって声調を変化させ、“一”は第4声あるいは第2声になります。

[“一”は第4声]
    +第1声
    +第2声
    +第3声
[“一”は第2声]
    +第4声

例えば、“一定”は“一”の後ろに来ているのが第4声ですからyídìngとなりますし、同様に“一见钟情”はyí jiàn zhōng qíngとなります。

ただし、明らかに“一”が序数(順番を数える数)、つまり一番めという意味である場合は声調を変化させず、“一”は第1声のままです。

(例)一流作品 yīliú zuòpǐn(一流の作品)
(例)一不怕苦,二不怕死 yī bú pà kǔ, èr bú pà sǐ(一に苦しみを恐れず、二に死を恐れず=自分を犠牲にすることを恐れない)

2007年11月16日 (金)

12月号補充練習問題その1

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『中国語ジャーナル』12月号の誌面の練習は“不”+1音節の単語でしたが、補充練習には“不”+2音節の単語が入っています。この場合ももちろん“不”の直後の音節の声調によって“不”の声調を変化させるかどうかが決まります。

(例)不解释bù jiěshì(解釈しない、釈明しない)
“不”の直後の音節の“解”は第3声ですから、“不”は第4声のままで、声調は変化しません。

(例)不要紧bú yàojǐn(たいしたことない)
“不”の直後の音節の“要”は第4声ですから、“不”は第2声に声調が変化します。なお、第2声に変化した“不”、しっかり中→高に上昇させてくださいね。

それから、補充練習問題に出てきた“甜”(甘い)と“咸”(塩辛い)の発音、なんだか拼音のつづりとずれているような気がするけれど……と感じた方もいると思いますが、それについては次号1月号で解説する予定です。

2007年11月 9日 (金)

中国語ジャーナル12月号発売

『中国語ジャーナル』12月号の「ネットでGet!ピンイン聞き分けトレーニング」のテーマは“不”と“一”の声調変化です。

“不”は元来第4声ですが、後ろに第4声が来たときには第2声に声調が変化します。

“一”は元来第1声です。第1声のまま読むときと、声調が変化して第4声で読むときと第2声で読むときがあります。つまり“一”には3つの声調があることになります。その声調変化のルールについて詳しくはどうぞ『中国語ジャーナル』誌面でご覧ください。