12月号補充練習問題その2
“一”の声調変化について『中国語ジャーナル』12月号の誌面では書かなかったQ&Aが1つありますので、ここで書いておきます。
Q:誌面の練習は、数詞の“一”+量詞+名詞ばかりでしたが、“一定”(必ず、きっと)のような単語や、“一见钟情”(一目惚れ)のような成語に入っている“一”の声調はどうなりますか?
A:基本的には後ろに来る声調によって声調を変化させ、“一”は第4声あるいは第2声になります。
[“一”は第4声]
+第1声
+第2声
+第3声
[“一”は第2声]
+第4声
例えば、“一定”は“一”の後ろに来ているのが第4声ですからとなりますし、同様に“一见钟情”はとなります。
ただし、明らかに“一”が序数(順番を数える数)、つまり一番めという意味である場合は声調を変化させず、“一”は第1声のままです。
(例)一流作品 (一流の作品)
(例)一不怕苦,二不怕死 (一に苦しみを恐れず、二に死を恐れず=自分を犠牲にすることを恐れない)